前田敦子、ドラマ『ど根性ガエル』ヒロインに決定! “アラサー”京子ちゃんを熱演

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前田敦子が、松山ケンイチ主演の連続ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系・7月より毎週21時~)のヒロイン・京子ちゃんを演じることが発表された。本作は、TVアニメでも人気を博した同名漫画の実写化作品であり、登場人物がみんな大人になった16年後のオリジナルストーリーを描く。
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原作漫画『ど根性ガエル』は、1970年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されたコメディ作品。ひろしと平面ガエルのぴょん吉、京子ちゃん、番長のゴリライモ、寿司職人・梅さん…個性なキャラクター達が人気を博し、72年にTVアニメ化。そして今回、新設定とオリジナルストーリーで初の実写化となる。
16年前、平面ガエルのピョン吉と共に、時に大ゲンカし、時に助け合ってヒロシも、今では30歳。昔はなんとか人生を“ど根性”で乗り切ってきたものの、現在はダメ男だ。そんな中、久しぶりに再会した京子ちゃんは、あの頃の彼女ではなくなっていて…京子ちゃんを救うべくひろしはど根性を出す。
京子ちゃん役に決定した前田は「お母さんに話したらとっても喜んでくれました」とコメントを寄せる。原作の16年後を描くストーリーについては「今の子供たちが見ても、テレビの前でくぎ付けになるようなすごく分かりやすくて明るいお話。前向きなお話で、はつらつとしている。キャストの皆さんが演じる、現在を生きる『ど根性ガエル』のキャラクターたちを想像しやすかったです」とのこと。
また、本作に欠かせない“カエル”については「映像を見せてもらったとき、本当に生きているみたいですごくテンションが上がりました(笑)」と興奮した様子の前田。「子供たちにとっても、夢を持って見てもらえるだろうなと思います。真剣に笑えるステキなドラマです」と目を輝かせた。
前田のほか、ひろしの後輩・五郎役に勝地涼、「宝寿司」店主・梅さん役に光石研、ひろしの元担任・町田先生役にでんでん、ひろしが通っていた中学の先生・ヨシコ先生役に白羽ゆり、かつてのガキ大将・ゴリライモ役に新井浩文、ひろしの母役に薬師丸ひろ子らが決定。さらに、原作にはないオリジナルキャラクターで京子ちゃんのおばあちゃん役として白石加代子が出演が明らかとなった。