『リーグ・オブ・レジェンド／時空を超えた戦い』リメイク企画が進行中
映画
アラン・クォーターメインやジキル博士など、小説から飛び出てきた人物たちが集結するチーム「ザ・リーグ」の活躍を描くDCコミック原作の映画版『リーグ・オブ・レジェンド／時空を超えた戦い』（03）。現在、米FOXにてリメイク企画が進行していることが明らかになった。VarietyやTracking Boardなどが伝えた。
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『リーグ・オブ・レジェンド／時空を超えた戦い』は架空の19世紀イギリスが舞台。『海底二万里』のネモ船長や『ソロモン王の洞窟』のアラン・クォーターメイン、『ジキル博士とハイド氏』のヘンリー・ジキルなど有名小説の登場人物たちが、共通の敵を相手にチームを組んで闘う姿を描く。2003年の映画版では映画『ブレイド』（99）のスティーヴン・ノリントンが監督を務め、ショーン・コネリーがクォータメインを演じると共に製作総指揮として名を連ねた。
今回進められているリメイク版は、映画『クロニクル』（13）のジョン・デイヴィスが製作を務めるとのことだが、それ以外の詳細は不明。Tracking Boardによると、FOXはシリーズ化を目指し、現在監督を探しているという。FOXはもともと2003年版でもシリーズ化を視野に入れていたそうだが実現せず、2013年のテレビシリーズもパイロット版のみの製作で終わり、シリーズ化に至らなかった。果たして今回のリメイクで3度目の正直となるか。監督やキャスト、あらすじなど､続報を待ちたいところだ。
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