関西出身・戸田恵梨香、『予告犯』イベントで道頓堀に登場「帰ってきたで!」

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映画『予告犯』(6月6日公開)の“予告やん!”イベントが1日、大阪・道頓堀で開催され、生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々らキャスト陣が登場。関西出身の戸田による「みんな、恵梨香やで!帰ってきたで!」という挨拶や、生田の「今日はホンマありがとう!」といった“エセ”関西弁でのスピーチなど、大阪ならではのトークが繰り広げられた。
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本作は「ジャンプ改」(集英社)にて2011年から13年に連載された同名コミックの映画化。突如ネット動画上に降臨し、警察や法律では罰を与えられない人間たちの罪の暴露し、彼らへの制裁を“予告”のもとに実行していく、新聞紙製の頭巾で額を隠したゲイツ(生田)率いる“シンブンシ軍団”と警視庁のエリート捜査官・吉野(戸田)の間で繰り広げられる頭脳戦を描く。
イベントでは、道頓堀の戎橋近くにある、とんぼりリバーウォークに約5000人のファンが詰めかけ、シンブンシ製のマスクを被ってお出迎え。そんな中、キャスト陣は映画仕様に装飾されたシンブンシ船に乗って登場し、関西出身の戸田と鈴木は「すごい景色。気持ち良い!」「テンションがあがる」と大喜びの様子。
本作でゲイツ役を務める生田は、「みなさん、今日はホンマありがとう!この作品は自信を持ってお届けできるホンマええ作品やで!」と、会場のファンに向かって“エセ”関西弁で挨拶。「この光景は生まれて初めて、こんなに人が集まってくれるとは嬉しいですね!こんなド派手なイベント、大阪でしかできないと思います」と、大阪の熱気に感動の声を上げる。
吉野役の戸田は「みんな、恵梨香やで!帰ってきたで!今日はホンマありがとう!ここ戎橋は大阪に来ると必ず通る道なので、その場所でこんな貴重な経験ができるなんてとても嬉しいです」とファンへの感謝を口にする。また、関西出身の戸田にとって「本当に帰ってきたな、という気分です。お客さんとの距離がすごく近くて、安心するしワクワクしますね」と笑顔を見せた。