元EXO・ルハン『20歳よ、もう一度』舞台裏特別映像、上映決定! 一部映像を公開

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2014年にEXOを脱退したルハンの映画デビュー作であり、中国で約70億円の興行収入を叩き出し前代未聞の大ヒットを記録した『20歳よ、もう一度』(6月19日公開)。このたび、本編上映後に、ルハンの舞台裏を映した特別映像も上映されることが明らかとなった。
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本作は、70歳のおばあちゃんが、ある写真館で写真を撮って出てくると、20歳の自分に逆戻りしているという中国映画。2014年に日本でもヒットした韓国映画『怪しい彼女』と同じプロットから生まれた作品であり、ルハンが久々に日本のファンの前に姿を見せるということでも話題となっている。
今回、上映が決定した特別映像は、本編上映後に2種類の映像が用意されており、初日より1週間(TOHOシネマズ新宿のみ2週間)はルハンが撮影現場を案内してくれる「ルハン撮影日記」が、2週目からはルハンについて語る共演者、監督のインタビューが入ったメイキング「“20歳よ、もう一度”特別映像」が上映される。まさに、ファンにとっては見逃せない映像だが、そんな特別映像の「ルハン撮影日記」からワンシーンが特別に公開された。
本映像では、ギターの弾き方を習うルハンが、慣れないギターに苦戦しながらも、弾き語りを練習する姿が映されている。スタッフから「殺気が出ている」と突っ込まれ、思わず笑みを漏らすなど、キュートな素の表情が映し出されており、映画本編とはまた違ったルハンの魅力に溢れている。
70歳のモンジュン(グァ・アーレイ)は、プロのバンドを目指す孫のチェンチン(ルハン)と大学教授の息子には甘いが、ほかの家族からは疎まれるほど口うるさい。やがて、ストレスで息子の嫁が入院すると、モンジュンを家族会議で老人ホームへ入れる話が持ち上がる。ショックを受けたモンジュンは、街で目にした写真館に惹きつけられ、「一番綺麗だった頃を思って」写真を撮ってもらう。すると、20歳の麗しき姿の自分がいた。モンジュンは、青春をもう一度取り戻すことを決意し、名前をテレサ(ヤン・ズーシャン)と変え新たな生活を始めるのだった。
映画『20歳よ、もう一度』は、6月12日よりTOHOシネマズ新宿で先行上映。その後、19日より全国公開。特別映像は、6月19日~26日(TOHOシネマズ新宿は~26日)に本編終了後に「ルハン撮影日記」を、6月27日~7月3日に本編終了後に「“20歳よ、もう一度”特別映像」を上映。