ミムラ、初エッセイ集発売! “月200冊読破”する本の虫が女優人生を振り返る

ひと月に200冊の本を読むこともあるほど、愛読家の女優・ミムラによるエッセイ集『文集』が7月4日に発売されることが分かった。したためてきた書評やエッセイに加え、これまでの出演作について自身の想いを込めて語った100ページを新たに加えた一冊だ。
【関連】「ミムラ」フォトギャラリー
短編エッセイ97話を収録した全376ページの同書。第1章から6章では家族や友人とのふれあい、日々の生活の中で感じたこと、好きなコト・モノなど、ミムラの実像が垣間見える内容を、ユニークな表現と丁寧な描写で綴る。
第7章では、演技未経験にも関わらず、いきなり月9ヒロインに抜擢された衝撃のデビューの裏話、休業・復帰を経てどのように成長してきたか、苦悩や葛藤など赤裸々な告白と共に、女優としての12年間を振り返る。
内容はもちろん、装丁のデザインまで、愛読家の彼女ならではの熱意と視点で作り上げられた、読み応えたっぷりの一冊となっている。
ミムラ著『文集』は7月4日発売。価格は1000円(税別)。