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イーサン・ホーク主演、ドローンの実態描く“現代”戦争映画 今秋公開決定

映画

問題作『ドローン・オブ・ウォー』公開決定&ビジュアル解禁
問題作『ドローン・オブ・ウォー』公開決定&ビジュアル解禁(C)2014 CLEAR SKIES NEVADA,LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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イーサン・ホーク

アンドリュー・ニコル

 イーサン・ホークが主演を務め、米軍の無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と、「9.11」以後始まった対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作『ドローン・オブ・ウォー』が今秋公開決定。それに伴い、同作のポスタービジュアルが解禁となった。

【関連】『ドローン・オブ・ウォー』ポスタービジュアル&場面写真<画像拡大>

 本作は、2001年の9.11同時多発テロ以降、米軍が対テロ戦争における画期的な兵器として重宝してきた無人機ドローンと、ひとりのドローン操縦士に焦点を絞り、“現代”における戦争の知られざる真実を暴き出した問題作。戦場に赴かずしてPTSDに苦しめられる操縦士の異常な日常を、『ガタカ』『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル監督が描き出す。

 主人公の米空軍トミー・イーガン少佐は、ラスベガスの基地で無人機ドローンを遠隔操作し、1万キロ余り離れた異国で、クリックひとつでミサイル爆撃を行う“まるでゲーム感覚”のミッションを遂行している。一日の任務を終えると、美しい妻モリーとふたりの幼い子供が待つマイホームへ。繰り返されるこの毎日がトミーの日常であり、異常な現代の戦争の姿だった…。

 PTSDに苦しむトミーを演じるのは、『ビフォア』シリーズ3部作や、『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことも記憶に新しいイーサン・ホーク。アンドリュー監督と『ガタカ』以来のタッグとなる本作で、職務上の使命感と複雑な現実の挟まれ、魂が引き裂かれていくトミーを生々しく体現している。

 世界中の大企業やベンチャーがこぞってドローンの開発・活用に取り組んでいる中、ホワイトハウスの敷地や日本の首相官邸屋上への落下は大々的なニュースとなり、早急な法整備の必要性が叫ばれている2015年の「ドローン元年」。話題のドローンを全面的にフィーチャーした本作に、注目が集まる。

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