米倉涼子『アベンジャーズ』自身の声に慣れず!?「わぁ~」吹替え版でストーリーを堪能

関連 :
アクション大作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本語版完成披露試写会が1日、都内にて行われ、キャストを務めた米倉涼子、宮迫博之(雨上がり決死隊)、溝端淳平が出席。この日は、本作のイメージソング「IN MEMORIES」を歌うレトブがスウェーデンから駆けつけ、エンドロール後に壮大なバラードを熱唱した。
【関連】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本語版完成披露試写会 フォトギャラリー
本作はアイアンマンをはじめマーベルコミックスのヒーローが一堂に会するアクション巨編の第2弾。6月21日までで全世界興行収入が13億6943万ドル(約1643億円)に到達し、世界歴代興行収入第5位にランクイン。人類滅亡の危機を前に、“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描く。
レトブの生歌披露の後に登場した“魔性のスパイ”ブラック・ウィドウ役の米倉は「感動しました」とうっとり。地上最強の弓矢の射手ホークアイ役を務める宮迫、キャプテン・アメリカの相棒・ファルコン役の溝端も「トリハダがたちました。壮大なスケール感で、この作品にぴったりの歌。感動しました」と同調した。
本作について米倉は、「ブラック・ウィドウの活躍は見たいのですが、自分の声が乗っかってくるので、わぁ~って」と、自身の声に慣れない様子を見せるも「吹替え版のほうがストーリーを堪能できるので」とアピールする。
一方、溝端は「シリーズの大ファンなので、参加できて光栄です。一番楽しみだったのは、日本で誰よりも先に観られること」とワクワクしながらアフレコに臨んだことを明かす。宮迫は吹替えを担当しながら「戦闘シーンであまりに敵が多すぎて、“どないすんねん”って思って笑ってしまった」と収録裏のエピソードを披露した。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日より全国公開。