『まいっちんぐマチコ先生』作者・えびはら武司、藤子不二雄の弟子時代を振り返る

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『まいっちんぐマチコ先生』の作者として知られるえびはら武司が著した、藤子不二雄の弟子時代を振り返るコミックエッセイ「藤子スタジオアシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」(竹書房刊)が発売された。
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お色気ムンムンのまちこ先生が「いや〜ん、まいっちんぐ」という決めゼリフを言いながらスカートをひらめかせる姿が印象的な『まいっちんぐマチコ先生』の作者・えびはら武司は、藤子不二雄氏の1番弟子だった。
今から遡ること40年。高校を卒業したえびはらは、藤子不二雄氏の弟子になるべく、藤子スタジオに電話をかけた。面接試験当日、面接官として現れたのは、あの藤子・F・不二雄氏だった。
本書は、全3章からなり、当時の藤子スタジオの仕事場風景や藤子氏の人柄や仕事方法、そして国民的作品『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』『プロゴルファー猿』の創作秘話などの貴重な話が詰まっている。まさにファンが知りたい裏話に溢れた必読の一冊といえよう。
「藤子スタジオアシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」は竹書房より発売中。価格は1300円+税。