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長谷川博己、電車に乗っても気づかれず…「逆に寂しいもので」

エンタメ

長谷川博己、電車でなかなか気づかれない寂しさを吐露
長谷川博己、電車でなかなか気づかれない寂しさを吐露 クランクイン!

 俳優の長谷川博己が30日、テレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』に出演し、これまでの生い立ちや俳優としての生活、そして8月公開の出演映画『この国の空』にまつわるエピソードなどを語った。

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 大の映画好きとして知られる長谷川は、「映画の良さは分かりませんでしたが、映像のすごさというものは感じていまして。お化け屋敷にいるような感覚でしたかね」と、幼少期を振り返る。スティーヴン・スピルバーグの映画を見たおかげでこの仕事についたと話し「最初に見たスピルバーグの映画は『レイダース~失われたアーク』で、恐ろしくて半分トラウマになり、映画ばかりを見るような人生になってしまった」と、スピルバーグ作品に影響を受けたことを明かす。

 普段の趣味は、人間観察。役者としてのキャリアづくりにも活かされており「見ていると頭が活性化してくる」とも。自分が電車に乗った時など、あまり人に気づかれないことに対して「逆に気づかれないのも寂しいもので…」と語り、意外な一面をのぞかせた。

 また、司会の黒柳徹子に「最近の若い俳優さんを見て思われることはありますか?」と質問。黒柳が「昔と比べて芝居が上手になったと思う。自然に話すということが舞台なんかでもとてもうまい」と語ると、「そうですか。僕はこういうの(トーク番組)が苦手で、話すのがダメなんですよね」と、苦笑いで答えながらも、真摯に大先輩の話に耳を傾けた。

 映画『この国の空』は、終戦間近の東京で、一人の若き女性が、隣人男性の身の回りの世話を焼くうちに、女性として目覚めていくさまを描いたストーリー。作品に対して長谷川は「終戦間近の日本が舞台でありながら、戦争のシーンは一回も出てこないんです。こういう世界もあるものなのか、と思いました」と、映画を撮影し感じた印象を語った。

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