14年ぶりの続編『ズーランダー2』予告編が初解禁、ベン・スティラーおバカぶり健在
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男性モデルの世界のハチャメチャ騒動を描いたコメディ『ズーランダー』（02）の14年ぶりの続編となる『Zoolander 2（原題）』。2016年2月12日（現地時間）より全米公開予定の同作の予告編が遂に解禁になった。
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1作目ではライバル同士だったデレク・ズーランダー（ベン・スティラー）とハンセル（オーウェン・ウィルソン）が手を組み、彼らを陥れようとする競合相手に立ち向かう姿を描くという続編。予告編にはズーランダーしか登場しないが、彼のキメ顔“ブルー・スティール”と、おバカぶりは健在だ。
「この世界の始めには何もなかった。無限の空間だ。それから一瞬のうちに、人間が知るうる全てのことが生じた。ビッグバンだ」と、かの理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士を思わせるナレーションで始まる予告編。いつしか銀河系が生じ、そこから生命が誕生。そして何よりも不可思議な人間の脳の中が描かれると、それがズーランダーの脳だったことが判明する。
“ブルー・スティール”をキメたズーランダーは問いかける。「神がいるなら、なんで不細工な人たちを作ったの？」
タイトルらしきテロップ“2oolander”が表示されると「200ランダー？」とズーランダー。「違う。ツーランダー」と説明されると、「でも僕の名前に2はない」と困惑顔。「では“Zoolander II”は？」と尋ねられると、「ズーランダー アイ・アイ？」とローマ数字を英語の“I（アイ）”と勘違い。「ローマ数字だよ」と説明されると「でも僕はイタリア人じゃない」と答え、「お前はホントにバカだな。話にならない」と呆れられてしまうバカっぷりが冴えている。
続編にはムガトゥ役のウィル・ファレル、女優ペネロペ・クルスやオリヴィア・マンなども出演。ジャスティン・ビーバーもカメオ出演すると伝えられている。
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