エマ・ワトソン、一般人の恋人との破局で傷心 当時の胸中を告白

『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られる女優エマ・ワトソンが、昨年12月に伝えられたオックスフォード大学の学生マシュー・ジャネイとの破局で傷心したことを「ヴォーグ」イギリス版の最新号で明かしたという。
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ステラ・マッカートニーのジャカード織のトップと、マッチするミニスカートというシックな出で立ちで「ヴォーグ」イギリス版9月号の表紙を飾ったエマ。最低限のメーキャップでも美しさが一際輝いているが、誌面ではマシューと破局した当時を振り返り、「不安に苛まれた」時を送ったと語ったという。
エマは「本当に気分が優れなかった。彼との関係が終わる前でさえそうだったの。自分一人で家で過ごす方法を会得したかったから、沈黙のリトリートに参加したわ」と明かしたそうだ。
E! Onlineによると、エマはカナダのロッキー山脈にある施設で一週間沈黙を貫いて過ごしたという。
マシューとの破局後、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズや英王室のヘンリー王子などと噂になったエマだが、どれもゴシップの域を出ず、現在特定の恋人はいない様子。恋愛を後回しにしているわけではないだろうが、『美女と野獣』実写版やトム・ハンクスとの共演『ザ・サークル』映画化など話題作への出演や、国連ウィメンの親善大使としての活動で多忙を来しているようだ。