スーパーマン俳優ヘンリー・カヴィル、“肥満”をからかわれた少年期を告白

映画『マン・オブ・スティール』のスーパーマン役や最新作『コードネーム U.N.C.L.E.』のセクシーなスパイ役が板に付く俳優ヘンリー・カヴィル。今でこそ甘いマスクと肉体美がトレードマークになっているが、10代の頃は肥満だったことを明かした。
【関連】「ヘンリー・カヴィル」フォトギャラリー
米男性フィットネス誌「Men’s Fitness」9月号の表紙を飾ったヘンリー。同誌とのインタビューで太っていたために同級生にからかわれ傷ついていた当時を振り返った。「彼らにデブ・カヴィルと呼ばれていたよ。格好の餌食だった。確かに僕の脂肪は垂れていた。胸があるって言われたよ」と語ったそうだ。
「僕はよく食べたし、今でも食べ物が大好きだ。今でも欲しいままにアルコールや食べ物、人生で楽しいことに片っ端から手を出す。僕は何事も決して中途半端に出来ない。だからきっと子供の頃太っていたんだ。大勢にからかわれたけど、いじめに発展することはなかった」とヘンリー。「でもひどく傷ついていた時期があったよ。彼らには“レモン”とも呼ばれた。女の子に全然モテない奴ってことだよ」。
今のヘンリーからは想像できない状況だが、映画スターとなったヘンリーにかつての同級生たちが今会ったら、どんな反応を示すのか。少なくとも、自分の恋人や妻をヘンリーに近づけないようにするに違いない!?