キャサリン妃、さわやかな全身白ルックで2年ぶりにガーター勲章授与式に参加

イギリスのキャサリン皇太子妃が、ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で行われたガーター勲章授与式に出席した。昨年は、がんの治療に専念するため欠席していたため、2年ぶりの参加となった。
【写真】美しいキャサリン妃 輝くような全身ホワイトコーデ
Peopleによると、現地時間6月16日、毎年この時期に行われるガーター勲章の授与式と騎士団の例会が行われ、ガーター騎士団の団長であるチャールズ国王をはじめ、王室メンバーが出席。昨年、がんの治療のために欠席したキャサリン妃も姿を現し、ベルベットのローブと白い羽飾りを付けた帽子に身に纏(まと)い、授与式のパレードに参加する夫ウィリアム皇太子らを見守った。
この日キャサリン妃は、5月の欧州戦勝記念日コンサートで着用したセルフポートレートの白いセットアップに、ショーン・バレットによるハットをコーデ。ヌードカラーのパンプスと白いクラッチを合わせ、ジュエリーにはパールをチョイスし、エレガントな装いを披露した。
1348年にエドワード3世によって創始されたガーター勲章は、イギリスで最も古く、最も名誉ある勲章とされる。ウィリアム皇太子は、王子時代の2008年にエリザベス女王から授与され、当時はまだ恋人だったキャサリン妃も初めて参加。当時妃は、ドット柄のセットアップにモノクロのファシネーターを合わせ、ヘンリー王子やカミラ王妃とにこやかな時を過ごしていたそう。キャサリン妃にとって、この行事は王室メンバーに温かく迎えられたことを示す、思い出深いものだったようだ。