エマ・ワトソン、『ハリポタ』デビュー日に実写版『美女の野獣』クランクアップ

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米ディズニーが製作を進める『美女と野獣』実写版でヒロインのベルを演じる女優エマ・ワトソンが、今年5月からロンドンで撮影が始まったと伝えられた同作のクランクアップを自身のツイッターで報告した。
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エマは自身のツイッターで「8月21日は私にとって縁起のいい日に違いない。15年前、私はハーマイオニーとしての旅を始めた。それから15年後、ベルを演じた私にとって初のミュージカル映画を撮り終えたわ」と感慨深げにファンに報告している。
J・K・ローリングのベストセラー小説の映画化『ハリー・ポッター』シリーズ。米ワーナー・ブラザースより、栄えある第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の主役ハリーを演じるダニエル・ラドクリフと共に、ハーマオイニー役のエマ、ロン役のルパート・グリントのキャスティングが正式発表されたのが2000年8月21日だった。
『シカゴ』(03)や『ドリームガールズ』(07)などのミュージカル映画の監督を務めたビル・コンドンのもと、歌あり踊りありの本格的なミュージカル映画になるという『美女と野獣』実写版。海外ドラマ『ダウントン・アビー』や映画『ザ・ゲスト』(14)のダン・スティーヴンスがエマの相手役となる野獣を演じる。ほか、映画『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスが悪役ガストン役、映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(15)のユアン・マクレガーが城のウェイター頭ルミエール役、映画『X-MEN』シリーズのイアン・マッケランが白の執事コグスワース役で名を連ねる。
『美女と野獣』実写版は2017年3月17日より全米公開予定。