ヴィン・ディーゼル『トリプルX』第3弾を予告、12月から撮影開始

俳優のヴィン・ディーゼルが、人気アクション・シリーズ『トリプルX』の新作製作を予告した。第1弾で主演を務めたディーゼルが同新作で主演を務めるかははっきりと分かっていないが、今年の12月から撮影に入るという。
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『トリプルX』はエクストリーム・スポーツでカリスマ的存在の主人公ザンダー・ケイジが、その驚異的な身体能力から警察のシークレット・エージェントに任命され、過激な犯罪集団に立ち向かう姿を描いたクライムアクション。
シリーズを製作するレボリューション・スタジオズのスポークスマンによれば、ディーゼル本人がシリーズ復活のため交渉を進めたそうで、ディーゼルは自身のインスタグラムで「戻ってくる時が来た。12月からフィリピンでの撮影に入る」と明かした。
ディーゼルは、ロブ・コーエンが監督を務めた2002年のシリーズ第1作で主演を務め、興行収入2億7700万ドルの大ヒットを記録。続く2005年米公開の第2弾『トリプルX ネクスト・レベル』では監督とともにシリーズを降板し、主演はラッパーとしても著名なアイス・キューブが務めた。