ジェット・リー&トニー・ジャー『トリプルX』続編に出演

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ヴィン・ディーゼルが主演し大ヒットしたアクション映画『トリプルX』(02)の続編に、中国人俳優のジェット・リーと、タイ人アクションスターのトニー・ジャーが出演するという。
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続編『xXx:The Return Of Xander Cage(原題)』は2014年にヴィンによって映画制作が発表され、ヴィンの主演はもちろん、サミュエル・L・ジャクソンの続投、監督には『イーグル・アイ』(08)などのD・J・カルーソーが決定していた。
米情報サイトTwitchによれば、ジェット・リーとトニー・ジャー以外に、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(13)などに出演するインド人女優ディーピカー・パードゥコーンも参加決定。国内だけでなく世界興行を狙っての起用とみられる。
『トリプルX』は、エクストリーム・スポーツ“Xゲーム”で若者たちのカリスマ的存在として慕われる主人公・ザンダー(ヴィン)が、国家の要請で犯罪組織を相手に戦うアクションで、興行収入2億7000万ドルを記録。その後2005年に続編が発表されたが、ヴィンの降板などの理由からヒットに至らず、日本では劇場未公開となった。