市村正親、見事な足上げを披露! 妻・篠原涼子からは「またあなた…」と小言も

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俳優の市村正親が2日、テレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』に出演した。先週8月27日に同番組に出演した妻の篠原涼子に続いて登場した市村は、家族との幸せな生活についてやエピソード、まもなく上演となる舞台『NINAGAWA・マクベス』に向ける思いなどを語った。
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同番組のオープニングテーマに合わせて、66歳とは思えない、見事なダンスを披露しながら登場した市村。しっかり者の長男と、元気な次男、二人の息子たちに恵まれ幸せな日々を送る市村は「自分がまさか父親になるとは思ってなかった」としみじみと語る。
先週、同じく番組に出演した妻の篠原涼子から“わが家の長男”と言われるほどの市村は「一人っ子だったのでそういうのも味わっていますね」と、現在の幸せな生活を明かす。さらに、MCの黒柳にバレエダンサーのように垂直に足を上げた姿を披露すると「『またあなた足を上げて!』って妻に言われるんですよ」と、妻・篠原からは小言を言われてしまうとのこと。
昨年、初期の胃がんが発見され、手術で胃の半分を摘出したものの、手術から約3ヵ月後には舞台に立つほどの驚異の回復ぶりを見せた市村。「本当に神様に命を与えられたと思います。子供もまだ小さいし、芝居でもまだやらなければならないことは沢山あるし」と生還できたことへの感謝を口にする。
間もなく上演となる蜷川幸雄演出の舞台『NINAGAWA・マクベス』についても「この年になってこの役をやらせていただけるということで、セリフの裏にある意味がわかる気がする。そのことを蜷川さんに言ったら『楽しみにしている』と言われました」と稽古中のエピソードを語りながら「蜷川さんが世界に認められた舞台でそれをやらせてもらえるということが嬉しい」と、意欲十分の気持ちを語った。