『ターミネーター』エミリア・クラーク、英GQ誌「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞
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英GQ誌の「GQメン・オブ・ザ・イヤー2015」授賞式が現地時間8日、英ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで開催され、人気海外ドラマ『ゲーム･オブ・スローンズ』や映画『ターミネーター：新起動／ジェニシス』（15）で注目を集める女優エミリア・クラークが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
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オスカー・デ・ラ・レンタの鮮やかなオレンジ色のミニドレスで登場したエミリアは、新作『Me Before You（原題）』の共演者サム・クラフリンからトロフィーを受け取り、「ここにいる、こんなに素晴らしく、才能溢れるハンサムな男性陣の中で認められたことを大変な名誉だと思っています」とスピーチ。
現在、恋人がいないというエミリアは素敵な男性陣に囲まれて刺激されたのか、欧米で人気の出会い系アプリ「Tinder（ティンダー）」に「これからログインするわね。私のハンドル名は“ドラゴンベイビー・ママ”よ。一応、伝えておくわ」と『ゲーム･オブ・スローンズ』を引き合いに出してジョークを飛ばし、笑いを取った。
毎年、多国展開するGQ誌がそれぞれの国で選出しているGQメン・オブ・ザ・イヤー賞。イギリス版ではエミリアのほか、映画『アントマン』（15）で初のアメコミヒーローを演じたポール・ラッドが「リーディングマン（主演俳優）・オブ・ザ・イヤー」、映画『ビッグ・アイズ』（15）などのクリストフ・ヴァルツが「アクター（俳優）・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また歌手サム・スミスが「サイロック・ソロアーティスト・オブ・ザ・イヤー」、映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（12月18日日本公開）の監督J・J・エイブラムスが「カルチュラル・アイコン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。
