ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』、ロブ・マーシャル監督で再映画化

1965年に日本で公開されたディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』が、『シカゴ』『NINE』などを手掛けるロブ・マーシャル監督により再映画化されるという。TheWrapが伝えた。
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記事によれば、映画はリメイクではなくオリジナルの核となる要素を残し新たに構成するリブート作品で、現在ディズニーとマーシャル監督が共に動き出していると関係者が語ったそうだ。
製作は今年3月に日本で公開されたマーシャル監督による映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のジョン・デルーカ&マーク・プラットが務め、ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイクが出演したオリジナルの時代設定の20数年後である、世界恐慌時代のロンドンを舞台に、パメラ・トラバースの原作本で描かれるポピンズの活躍を描く。
また、音楽は『ヘアスプレー』(07)などのマーク・シェイマン&スコット・ウィットマンが担当。オリジナルの名曲に加え、新しい楽曲を取り入れるという。