『ワイルド・スピード』最終章三部作で完結 ヴィン・ディーゼルが示唆

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主演の1人であるポール・ウォーカーが不慮の交通事故で他界するという悲劇に見舞われた『ワイルド・スピード』人気シリーズ。ポールの死後に完成したシリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)が世界的にヒットしたが、シリーズは最終章へと向かっているようだ。ドミニク役のヴィン・ディーゼルが、最終章三部作をもってシリーズを終わらせる予定であることを明かした。
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同シリーズのプロデューサーも務めるヴィンは自身のフェイスブックで、ヴィンが認めないため監督が決まらずに第8弾の製作が始まらないという噂について、「相棒のプロデューサー、ニール(・H・モリッツ)は俺にすぐにでも監督を承認してもらいたいようだが、このシリーズはあまりにも特別で、最新の注意を払って進めたいんだ」とコメントした。
「明確にするために言うが、まだ誰も第8弾の監督をオファーされていない。脚本を見ている者さえいないのが現状だ…」と、憶測を否定するヴィン。製作のユニバーサル・ピクチャーズは友好的な関係にある家族のようだと述べ、「スタジオ側には三部作の最終章をもって、この素晴らしいシリーズにエンディングをもたらすことを約束した。今度、監督を発表するよ」と、シリーズが10作目で終わる予定であることを明かした。
この投稿を受けて、ヴィンに監督するよう訴えるファンもいるようで、誰が監督を務めるかもさることながら、ポールが演じたブライアン・オコナーがいなくなった後のストーリーがどのように展開するのかも気になるところだ。