山崎賢人、大ブレイクとなった20歳を振り返る「いろんな挑戦と変化のあった一年」
NHK連続テレビ小説『まれ』、ドラマ『デスノート』、映画『ヒロイン失格』など、話題作への出演が相次ぐ俳優・山崎賢人が、メモリアルBOOK『Scene #20』を発売。本書を記念した握手会イベントが2日、都内にて開催され、抽選で選ばれた2000人のファンが詰めかけた。
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9月7日に21歳の誕生日を迎えた山崎。本書は20歳の山崎の一年を凝縮した内容となっている。神秘的で美しい水中写真など、大人の表情を見せるグラビアのほか、ナチュラルな笑顔が弾けるカットも満載。『まれ』『デスノート』などの撮影現場にも密着し、山崎の俳優としての表情にも迫っている。
20歳の一年を振り返り、「舞台や、一年間にわたった朝ドラの撮影などいろんな経験をさせてもらって、いろんな挑戦と変化のあった一年でした」と語る。また成人して自分を見つめ直す機会もあったという。「これからどういう人生になっていくのかと。全然答えはみつかりませんでしたけど…(笑)。でもいろいろ考えることができた一年でした」と話した。
俳優として大ブレイクの年となったが、周りからは、「人柄やテンションなど変わらない部分も多い」と言われるとか。「周りからは『相変わらずバカで良かった』とか言われてます。一緒にバカ騒ぎできる感じで良かったって(笑)」と微笑む。
ただ、朝ドラに出演したことで変化もあった。「たくさんの方に自分のことを知っていただいて、いろんな年齢層の人から『毎朝楽しみにしてるよ』と声をかけてもらう機会も増えました。いろんな人に希望を与えられているのかなと思うと嬉しくなります」と目を輝かせた。
なお、この日のイベント内で、このメモリアルBOOKの増刷が決定したことも発表され、山崎は喜びの表情を浮かべていた。
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