エミリー・ブラント主演×ベニチオ・デル・トロ『ボーダーライン』日本公開決定！
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『イントゥ・ザ・ウッズ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で知られるエミリー・ブラントが主演する最新作『ボーダーライン』の日本公開が2016年4月に決定した。本作は、国境麻薬戦争の“今”を極限の臨場感で描き出すクライムアクションだ。
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『プリズナーズ』や『灼熱の魂』で知られる実力派、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の最新作となる本作。エミリーが演じるのは、凶悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト。ケイトは、謎のコロンビア人と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させるという極秘任務に就くことになる。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した任務、そして人が簡単に命を落とす現実に直面したケイトは、善と悪の境界が揺らぎ始める。
エミリーの信念をかろうじて保たせるコロンビア人のアレハンドロを、映画『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロが務める。
本国アメリカでは、6スクリーンの限定公開で封切られたものの、1館あたりの興行収入が『ジェラシック・ワールド』や『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』を超える、2015年度No.1の館アベレージという驚異的な数字を記録。カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され高評価を獲得した。
『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・スナイパー』に続く、リアル・クライムアクションがここに誕生する。映画『ボーダーライン』は2016年4月より全国ロードショー。
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