クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

綾野剛「“パパ”って呼ばれたくなった」父性目覚めるも松岡茉優からの「パパ」発言に…

エンタメ

ドラマ『コウノドリ』の舞台挨拶に登壇した綾野剛
ドラマ『コウノドリ』の舞台挨拶に登壇した綾野剛 クランクイン!

関連 :

綾野剛

松岡茉優

吉田羊

星野源

大森南朋

 10月16日スタートのTBS系新ドラマ『コウノドリ』の特別試写会が7日、都内にて行われ、連続ドラマ単独初主演となる綾野剛らが登壇した。心優しき産婦人科医である一方、情熱的で謎多き天才ピアニストという二つの顔を持つ鴻鳥サクラ役を演じる綾野。現在は普段の生活でも妊婦の友人に会ったときなどに、つい産婦人科医の気持ちになることがあると明かした。

【関連】ドラマ『コウノドリ』舞台挨拶の様子<フォトギャラリー>

 原作は累計150万部のヒットを誇る、鈴ノ木ユウ作のヒューマン医療漫画。産婦人科医に焦点を当て、命が誕生する現場に関わる人たちを描く。

 綾野は、今回の役を通して出産と向き合ったことで変化したことがあるという。「普段生活している中で、子どもといるお母さんや妊婦さんを見るとこれまで以上に気になってしまいます。友人にも妊婦さんがいるんですけど、話していると自然に検診しちゃってるんです」と笑う。そして「男性ももっと出産を意識する必要があると思います」とアピール。「僕ら男性は産む立場ではないけど、もっとパートナーに寄り添える部分はある。だから、この作品を男性の方にも観ていただいて、そういう部分も知っていただきたいですね」と熱弁した。

 新米産婦人科医・下屋加江を演じる松岡茉優も役を演じることで考え方に変化があったと話す。「子どもを産むということは本当に奇跡で、『赤ちゃんにとって、ご家族にとっての幸せとはなんだろう』と考えるようになりました。『子どもを欲しいですか?』と聞かれても、簡単に『はい』とは答えられなくなりました」と語る。そして「『お父さんになりたい、お母さんになりたい』という人に、子どもを産むということはどういうことなのかじっくり考えてもらいたいです」とコメントした。

 熱く語る松岡の横で、綾野が「『パパ』って呼ばれたくなった。『お父さん』でもいいんだけど…」とポツリ。「お父さんになることってすごいことだなって思った」としみじみ。そんな綾野に松岡が「パパ!」と無邪気に呼ぶと、四宮役の星野源は「それだと違う意味になっちゃうよ!」と話し、笑いを誘った。このほか会見には助産師・小松役の吉田羊、サクラの上司・今橋役の大森南朋が登壇した。

 ドラマ『コウノドリ』は10月16日22時より放送開始。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る