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キアヌ・リーヴス、『スピード』のパロディに出演「スピードを落とせ!」

セレブ&ゴシップ

キアヌ・リーヴスがノリノリで『スピード』のパロディ
キアヌ・リーヴスがノリノリで『スピード』のパロディ(※『Jimmy Kimmel Live!』ユーチューブのスクリーンショット)

 話題のアクション映画『ジョン・ウィック』のPRのため9月末に来日した俳優キアヌ・リーヴスが、米人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演。番組恒例のコメディネタで自身が主演したヒット・アクション『スピード』のパロディに出演し、観客と視聴者を笑わせた。

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 アメリカでは10月9日に公開される新作スリラー『Knock Knock(原題)』のPRのため番組に出演したキアヌ。司会のジミー・キンメルと共にリハーサルなしに撮影したというパロディのタイトルは『Reasonable Speed』。『スピード』ならぬ『妥当なスピード』といったところ。『ワイルド・スピード』のパロディも入っているようだ。

 製作はカリフォルニア州の白バイ警察カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールとのことで、全編を通して全ての交通ルールが守られているのが見どころらしい。約2分半の映像では何やら危ない取引に興じているキアヌとジミー。しかしキアヌから大金を受け取ったジミーが“ブツ”を渡さずに逃走し、2人の間でカーチェイスが始まる。

 オープンカーにどうにか飛び乗り、ジミーが「俺を捕まえられると思うか?」とキアヌに聞くと、「思ったりしない。確信してる!」とすごむキアヌ。きちんとウィンカーを点けて車がノロノロと発進し出すが、その後もスピードは一向に出ない。キアヌはスケボーを足蹴りしている太った男性に追い越される始末だ。

 キアヌは徐行帯を前に「スピードを落とせ! 時速30キロでも十分だ!」とジミーに叫ぶが行かれてしまい、徐行帯の前で立ち往生し「イカれた野郎め!」と悪態。そこへジミーから電話がかかってくるが、ジミーの車はバスに衝突されてしまう。キアヌは「電話で話しながら運転するなよ」と言い、カメラに向かってウィンクするという結末に。ファンにとってはキアヌのノリノリ感がたまらない一作になった。

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