人気声優・浪川大輔、“しんちゃん”PV&CMで初監督 主演は子役・加藤憲史郎

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『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』ブルーレイ&DVD発売にあたり、人気声優・浪川大輔がPVとTV‐CMの監督&脚本に初挑戦。人気子役・加藤憲史郎が主演を務め、「大人も涙する」と評判の劇場版『クレヨンしんちゃん』に引けを取らない感動作に仕上がっている。
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本作では、映画シリーズ史上初めて野原家が春日部からお引越し。春日部の仲間たちとの別れを乗り越え、慣れないメキシコの土地・文化、そして動くサボテンに立ち向かっていく野原一家を描き、22年ぶりにシリーズ歴代最高記録を更新した大ヒットパニック・エンターテインメントだ。
本作でマリアッチ役を演じた浪川だが、今回監督・脚本としてPV(2分)とTV‐CM(15秒×3話)で描いたのは“パパにもママにも甦る、あのドキワク”。家で『クレヨンしんちゃん』のブルーレイを鑑賞する3人の子供たち。グイグイと物語に入り込み、泣いて笑って大絶叫の大忙しだが、映画がエンディングを迎えたそのとき異変が起こり…。
浪川は監督としてのオファーを受けた際を振り返り、「『しんちゃん』らしく意表をついてくるなぁと(笑)、一発でOKさせて頂きました。以前に映画を一度監督したことがあるのですが、TV‐CMは初めてだったので、シリーズの伝統を汚さないように、真剣に脚本を書かせて頂きました」と回想。また、「主演の憲史郎くんをはじめ、出演してもらったキャストの皆さんにも助けられ、映画の感動をお伝えできるものに仕上がったと思います。トリックにも気づいて頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』ブルーレイ&DVDは11月6日発売。浪川が監督したPVとTV‐CMは、10月20日よりバンダイビジュアル公式情報サイト「V‐STORAGE online」で公開を皮切りに、TVアニメ『クレヨンしんちゃん』10月23日放送回よりオンエア。