釈由美子、“Mr.ビーン似”夫から怒られる!?「愛情を込めた発言だったのに…」
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映画『エベレスト 3D』 （11月6日公開）のチャリティ試写会が26日、都内にて行われ、女優の釈由美子が登壇した。10日に一般男性と入籍したばかりの釈。イベント終了後の記者会見では、この週末に起こったという夫婦喧嘩（？）のエピソードも明かした。
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世界最高峰の山・エベレストで繰り広げられた実話をもとに、自然が猛威をふるうデス・ゾーンでの生き残りを賭けた闘いに挑む姿を、3Dならではの迫力で映像化した本作。イベントには、テレビ番組『実践！にっぽん百名山』（NHK BSプレミアム）でMCを務め、プライベートでも登山を楽しむ釈がゲスト参加した。
トークショーでは「登った人にしかわからない達成感とか、ロマンがありますね」と登山の魅力を語った釈。だがこの映画を観てエベレストの厳しさを改めて実感し、「今世ではあきらめます」と苦笑いした。一方で「1月に他界した父の夢だった北アルプスの雲ノ平に、父の遺影と一緒に登ってみたいです」と夢を語る。
イベント後の会見では山にまつわる夫とのエピソードを明かした。インドア派だった夫は、釈と感動を共有したいということで登山に興味を持ったという。「父が他界して落ち込んでいた時に、私の気分を癒してくれるかのように山に誘ってくれて…。そこから自分ももう一回山に登ってみようと思うようになりました」と感謝を表した。
24日に行われた「SHIBUYA オトナHALLOWEEN 2015」ではおのろけ発言を連発していた釈だが、「いかれポンチな発言をしちゃってちょっと主人に怒られました」と告白。「一番怒られたのは『夫がMr.ビーンに似てる』と言ったこと。心外だったみたいで。私としては愛情を込めて、Mr.ビーンのようにいつも私のことを笑わせてくれる、ナイスなキャラクターだということを言いたかったんですけど、あまりうれしくなかったみたい…」と苦笑する。だが最後には「生まれ変わっても今の主人に会いたいです」とやはりのろける釈だった。
イベントには、アルピニスト・角谷道弘、そして本作で東京国際映画祭に合わせ初来日をしたバルタザール・コルマウクル監督も登壇した。
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