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ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』終了後は不安で酒浸りに

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『ハリポタ』終了後に不安に苛まれたというダニエル・ラドクリフ
『ハリポタ』終了後に不安に苛まれたというダニエル・ラドクリフ(C)AFLO

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主演に抜擢され、大ブレイクした俳優ダニエル・ラドクリフ。突然の名声に戸惑い、酔っ払った状態で『ハリポタ』の撮影現場に現れたなど、10代の頃にアルコール依存症だったことを告白したが、シリーズ終了後は特に不安に苛まれてアルコール漬けになったそうだ。

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 Us Weeklyによると、コメディアン、マーク・マロンのポッドキャスト「WTF with Marc Maron」に出演したダニエルは、『ハリポタ』終了後に特に苦闘したという。「一人暮らしをしていて本当にパニック状態だったと思う。かなり飲んだ」と語ったという。2001年から2011年まで続いたシリーズが終わり、10年間演じたハリー・ポッター役を卒業したダニエル。“現実に戻る”ことへの恐怖がアルコールに溺れる引き金になったと説明したらしい。

 「“自分は完全に普通の生活を送れるはず”と心の中で苦闘しながら公共の場に出ていたことが原因だったと思う。そんな感情を抱きながら毎朝目覚めることにはいずれ飽きてしまう」と、心労からくるストレスがアルコールに走った理由だったと明かしたという。

 『ハリポタ』終了後に仕事があるのかということも不安の1つだったようだが、ダニエルのそんな心配は取り越し苦労だった。「シリーズ終了後すぐに、もっと大人向けの作品に出演できる機会を与えてもらったことが非常にラッキーだった。ティーン向けの作品に出演をオファーされてもおかしくなかったからね」と、『ハリポタ』終了後の自身のキャリアには十分に満足している様子だ。

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