林遣都、劇場版『遊☆戯☆王』で声優初挑戦！ 遊戯・海馬と関わる謎の少年“藍神”役
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俳優・林遣都が、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で声優に初挑戦することがわかった。シリーズ初の長編アニメーション作品であり、“武藤遊戯役・風間俊介×海馬瀬人役・津田健次郎”の名コンビ復活として注目を集める本作で、林は藍神（あいがみ）という謎の少年を演じる。
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本作は、20周年を迎える2016年に向け、原作者・高橋和希が原作・脚本・キャラクターデザイン（製作総指揮）として携わるファン待望の長編映画。まだ誰も見たことのない“原作のその後”を舞台に、伝説の決闘者である武藤遊戯と海馬瀬人の物語を完全新作オリジナルストーリーとして描き出す。
今回、藍神役としてゲスト声優を務める林は、2007年に映画『バッテリー』で天才ピッチャー役として俳優デビューを果たし、同作で「第31回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。既に2016年は『にがくてあまい』『僕だけがいない街』『グッドモーニングショー』『火花』など、多くの出演作の公開が決定している。
今回の林の起用に、実松照晃プロデューサーは「私の中で、（林は）明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです」と起用理由を明かす。
また、「これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください」とアピールしている。
劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日公開。
