松岡茉優と親友・早見あかり、オーディション秘話を明かす

関連 :
女優の松岡茉優が20日放送の『A-Studio』(TBS系)にゲストとして登場した。MCの早見あかりとは同い年の20歳で親友だという松岡。2人は今でもオーディションを受けていて、NHK連続ドラマ小説『あまちゃん』はどちらも受けた。『あまちゃん』でGMTのリーダー役を演じた松岡が早見に「ごめんね。受かっちゃった」と声をかけるが、早見は「でも『マッサン』は『あまちゃん』のスタッフが声をかけてくれたんです」と一言。松岡は「じゃあ、受かったも同然じゃん」とフォローしていた。
【関連】「松岡茉優」フォトギャラリー
ほかにも、松岡と同い年の女優は、川口春奈、土屋太凰など非常に多い。松岡は「でも、おこぼれが多いということですから。あちらの方にオファーがいって、どうしてもスケジュールがダメだったときにこっちにくるんで…」と笑いを誘った。
また、松岡は芝居ノートを持っていることを明かし、「電車で気になった方の仕草とか、これは後で使えるなみたいな。ネタ帳みたいなものなんですけど」と説明。「例えば、最近のギャルとかは、髪の毛をいじるときに指に巻くような仕草をするんじゃなくて、ボリューム出すようにふんわりと触るんです。そういうのをメモったりしてます」と人間観察から演技のヒントを得ているという。
さらに鶴瓶が「松岡は現場に行ったらすぐに(演技が)できそうな感じやのに、結構、困るんやって?」と聞くと松岡は「全然ダメです。台本を前からいただけるなら、完全に読み込んで、確実に大丈夫だというところまで持ってっても恐いです。放送見ても落ち込む」と意外な素顔を覗かせた。そんな松岡に対して鶴瓶は「松岡はいい運を持っている。これからすごいところに行くんじゃないかという予感をさせる」と女優としての素質を認めた。