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キャリー・フィッシャー『SW』製作側に不満「痩せろと圧力があった」

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レイア姫再演で16キロ近く減量したというキャリー・フィッシャー。(※左:2013年8月、右:1978年の『スター・ウォーズ』より)
レイア姫再演で16キロ近く減量したというキャリー・フィッシャー。(※左:2013年8月、右:1978年の『スター・ウォーズ』より)(C)AFLO

 新作映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に出演するレイア姫役の女優キャリー・フィッシャーが、撮影のために体重を落とすよう圧力を掛けられていたと、雑誌Good Housekeepingでのインタビューで明かした。

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 旧3部作でレイア・オーガナことレイア姫を務めたフィッシャーは、新作出演へのオファーをもらうも約16キロの減量を求められたと告白。「彼らはそのままの私でなく、4分の3になった私を望んでいたの」「見た目重視の世界よ。体重と容姿ばかりがものをいうの。おかしいわよね、今に若くなれって言われるわ。それが一番簡単だからね」と不満を爆発させている。

 さらに「減量に成功したからって、喜ぶなんて私はできない。それは私ではないから。彼ら(製作側)は私に女優として接しているようで、実際は違うの。美しいことを功績のように称えるけど、そんなのは異常なことだわ」と、ハリウッドの“美”への追求を非難した。

 フィッシャーは以前、Interview Magazineでの取材で新作のヒロインであるデイジー・リドリーに対し「あなたは自分が身に着ける衣装について戦うべき」「私のように“奴隷”になってはいけないわ」とアドバイスをし、映画出演当時、セックス・シンボルとして扱ったメディアに対し「私は共有なんてしたくなかった」と語っている。

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