オスカー女優サンドラ・ブロック、3歳半の女児を2人目の養子に

映画『ゼロ・グラビティ』や『しあわせの隠れ場所』のオスカー女優サンドラ・ブロックが、米ルイジアナ州から3歳半の女児を養子にしたことを米エンターテインメント誌「People」に明かした。10月に女児を養子に迎えたと伝えられたサンドラは当時、報道を否定していた。
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女児の名前はライラ(Laila)。「ライラを見ていると、彼女はここにいるべくしていると心から思えるの」と語り、2人目の養子を迎える準備を始めたのは3年前だと明かした。2010年に養子にした長男で現在5歳のルイス君が、先頭に立って手伝ってくれたという。
ライラちゃんはルイジアナ州の里親制度にいたそうで、「彼女が怖がっていたのを分かっていたから、ルイスと私がどこにも行かないことを彼女に分かってほしかった」と、家に連れてきた頃を述懐。現在はルイス君のレゴやバットマンのおもちゃに交じり、ピンクのものやグリッターが家の中に増えたと嬉しそうだ。
現地時間4日に発売される雑誌の誌面では、家族3人の写真が披露されているという。カメラマンはサンドラの現在の恋人で同棲を始めたと伝えられるブライアン・ランドールだそう。
サンドラは「私の家族は多種多様でイカれていて、愛らしくて思いやりがあるの。それこそ家族よ」と、家族が増えた幸せを実感しているようだ。