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水樹奈々、歌手としての原点は“演歌”「一番最初に触れた音楽で、私にとっては核」

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水樹奈々、歌手としての原点は“演歌”「一番最初に触れた音楽で、私にとっては核」
水樹奈々、歌手としての原点は“演歌”「一番最初に触れた音楽で、私にとっては核」クランクイン!

 歌手デビュー15周年を迎える水樹奈々が、NHKのトーク番組『NHK スタジオパークからこんにちは』に出演。水樹は歌手としての自身の原点や、公演前の自身のルーティンなどを語った。

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 父の厳しい指導とともに、幼い頃から歌のトレーニングを続けてきたという水樹。その原点は、父から教わった演歌。「一番最初に触れた音楽なので、私にとっては核になる音楽。今でもプライベートでカラオケに行くと歌っています」と告白する。さらに水樹は自身の演歌曲BEST3として挙げたアーティストは、高峰三枝子、美空ひばり、坂本冬美と本格的。

 だが、歌手デビュー当初は「演歌の歌い方が染み付いていたので、コブシが回ったり、ビブラートが深すぎて『もっとセーブして』って。どうやったらいいのか分からなくて、最初はかなり悩みました」と、ポップス系の歌い方に苦労したエピソードを明かすも、そのスタイルを捨てず「噛み砕いて、自分の個性になるかなと思い、私なりに研究していました。ロックに触れ始めたころに、その演歌の節が戻って今の歌い方になっていったんです」と、現在のスタイルを確立した経緯を語る。

 西武ドーム、日本武道館など、大きな会場でのライブも活発に行っている水樹。昨年の横浜スタジアムでは「FLIGHT」というテーマのもと、ワイヤー・アクションを使用し、宙を舞いながら歌うという大掛かりなステージを披露。そのセットでは、世界最高峰のエンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」で使われているシステムが取り寄せられたという。

 また、同ライブでは、空中姿勢を保つために腹筋や背筋の特別トレーニングも行ったと話す。ライブ直前まで筋力トレーニングを行うという水樹は「疲れないし、声帯が暖まって声が出やすくなるんです」と力説。水樹と同じトレーニングを行ったプロデューサーは一週間ほど筋肉痛が取れなかったようで「『それでどうやって(ステージで)走っているんだ?』って言われました」と、楽しそうに笑った。

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