タニタが “バルス” と真っ向勝負! ツイート数負けたら「社名をバルスに」

15日、日本テレビ系の映画番組『金曜ロードSHOW!』では、『天空の城ラピュタ』が放送される。そこで、計測器の大手メーカー「タニタ」が、同作の名台詞である滅びの呪文“バルス”に対抗した“タニタ”ツイートの数で、ジブリの名作に勝負を挑むようだ。
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これまでも度々TV放送された『天空の城ラピュタ』だが、クライマックスでシータとパズーが滅びの呪文“バルス”を唱えるシーンでは、毎回 “バルス” ツイートが大量に投稿されネット上では大きな盛り上がりを見せる。
「タニタ」がこの投稿に勝負を挑むきっかけとなったのは、2015年のM‐1グランプリでお笑いコンビ「タイムマシーン3号」が繰り出したコント。さまざまな言葉を“太らせる” “痩せさせる”というネタで、ジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』を「デミグラスのスパゲッティ」に、『ハウルの動く城』を「サウナに長くいろ」に変換するという妙技を繰り出したのち、最後に滅びの呪文・3文字として「タニタ」が唱えられた。
「タニタ」はこのコントから「1月15日金曜ロードショーに天空の城ラピュタ。みなさん、破滅の言葉『タニタ』は肥満にしか効きませんから絶対に呟かないように」とツイート。14日には「“タニタ”が“バルス”を超えたら 1.破滅の呪文「タニタ」セット限定販売 2.ラピュタパンを作る 3.「君をのせて」体重計作成 超えなかったら社名を1日『バルス』にします」とまで宣言。この勝負の行方は今夜、明らかになる…。