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クリスチャン・ベイル、フェラーリ映画を降板 体重増加が無理と判断

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フェラーリ映画を降板したクリスチャン・ベイル
フェラーリ映画を降板したクリスチャン・ベイル(C)AFLO

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 映画『コラテラル』や『パブリック・エネミーズ』などで知られるマイケル・マン監督が、フェラーリ創始者エンツォ・フェラーリ氏の半生を描く映画『Enzo Ferrari(原題)』。『ダークナイト』シリーズの俳優クリスチャン・ベイルがフェラーリ氏を演じる予定になっていたが、健康を害する可能性を懸念し降板したという。

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 これまでクリスチャンは『マシニスト』(05)で60ポンド(約27キロ)減量し、『アメリカン・ハッスル』(14)では43ポンド(約20キロ)増量して役に臨むなど、徹底した役作りの一貫で体重を増減させてきた。しかし、同作では今春に予定されている撮影開始までに、フェラーリ氏の体型に合わせように体重を増やすには体に負担がかかりすぎ健康を害する恐れがあったため出演を断念したという。

 マン監督は急ピッチでフェラーリ役の再キャスティングを進めているとのことで、現在、大物俳優数人に話をしているという。

 映画『Enzo Ferrari(原題)』は、フェラーリの車がレース中に事故を起こし、観客を死傷させる事故を起こした1957年頃を軸に、フェラーリ氏の半生を描く。脚本は『ザ・ファーム/法律事務所』(93)のデヴィッド・レイフィールとマン監督が担当。『ミニミニ大作戦』(03)のトロイ・ケネディ・マーティンの脚本をベースに改稿した。

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