『ハムナプトラ』リメイク、トム・クルーズ主演決定
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死者の都ハムナプトラや古代中国から蘇った死者が元軍人のリック・オコーネルと死闘を繰り広げる人気アクションシリーズ『ハムナプトラ』。昨年11月にトム・クルーズが出演交渉に入ったと伝えられたが、主演を務めることが確認されたという。また米ユニバーサル・ピクチャーズは2017年3月24日に予定していた全米公開日を約3ヵ月先の6月9日に変更したという。
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Deadlineによると、公開日が6月9日になったことで『ハムナプトラ』リブート版は米ライオンズゲート／サミットの『ダイバージェント』シリーズ最終章『Ascendant（原題）』や、米パラマウント・ピクチャーズの『ワールド・ウォー Z』続編に対抗することになるそうだ。
『ハムナプトラ』リブート版のあらすじは明らかになってないが、これまでの3作『ハムナプトラ／失われた砂漠の都』（99）、『ハムナプトラ2／黄金のピラミッド』（01）、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』（08）とは異なり、現代が舞台になるという。
映画『アメイジング・スパイダーマン2』（14）の製作総指揮アレックス・カーツマンが監督と製作を務める。脚本は映画『プロメテウス』（12）のジョン・スペイツ。マシュー・ボーン監督のスパイアクション映画『キングスマン』（15）で悪役ヴァレンタインの部下ガゼルを演じた女優ソフィア・ブテラが共演する。
