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小泉今日子&二階堂ふみW主演『ふきげんな過去』、“母娘”ビジュアル解禁

映画

『ふきげんな過去』メインビジュアル
『ふきげんな過去』メインビジュアル(C)2016「ふきげんな過去」製作委員会

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 女優・小泉今日子と二階堂ふみがW主演する映画『ふきげんな過去』より、母娘の微妙な距離感を感じさせるメインビジュアルが解禁となったほか、公開日が6月25日に決定した。

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 本作は三島由紀夫賞、向田邦子賞など錚々たる賞に輝き、劇団「五反田団」を主宰する異才の劇作家・前田司郎が『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13)から満を持してオリジナル脚本で挑んだ人間ドラマ。退屈していた女子高生の果子(二階堂)と、自分が本当の母親だと果子の前に現れる未来子(小泉)の、ひと夏の物語を描く。

 解禁となったビジュアルでは、主な舞台となる食堂の店内に、未来子と果子が並んで座り、この母娘の微妙な距離感、空気感を表現したビジュアルに仕上がっている。“ふきげんな果子”の表情にも注目だ。

 また、PSY・S、パール兄弟、プリンセスプリンセスなど様々なトップアーティストのプロデュースを担当してきたムーンライダーズの岡田徹が『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続けて主題歌と音楽を担当。主題歌の作詞と唄を、世界的ヒットとなったピチカート・ファイヴ『Twiggy Twiggy』の作詞&作曲などを手掛けてきた佐藤奈々子が担う。

 北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子は、毎日が死ぬほど退屈でつまらない虚無な夏を過ごしていた。ある日、果子たち家族の前に18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの」と。戸籍も消滅している前科持ちの未来子。そして自分が本当の母親だというが…。

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