レディー・ガガ、自身の成功は「デヴィッド・ボウイのおかげ」

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先日開催されたグラミー賞にてデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスを披露したレディー・ガガは、「デヴィッド・ボウイがいなければ今の自分はありない」と感じているそうだ。デヴィッドの個性によって、自分が変わり過ぎていないと思えたことでキャリアを築けたのだという。
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ガガは、「話すのも辛いわ。彼がいなければ私がここにいることはなかったんだもの。私は変わり過ぎだと感じたでしょうね。私は彼が最高にクールだと感じたから自分もあきらめなかったの」と胸の内を吐露。
アカデミー賞でもパフォーマンスが予定されているガガは、米大学ではびこるレイプ犯罪を追ったドキュメンタリー映画『The Hunting Ground(原題)』のためにダイアン・ウォーレンと作曲した『ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー』が歌曲賞にノミネートされたことで、重要な問題により焦点が当てられることを喜んでいるそうだ。
ガガは、海外サイトExtraに対し「とても個人的な関わりのあることだし、とても重要なことよ。アカデミー賞がその問題を気にしてくれることに感謝しているわ。だって問題を指摘せずにしてこの曲をノミネートすることなんてできないでしょ」と語った。
また、スーパーボウルでアメリカ国家を歌い上げたガガは、あれほど栄誉なことはなかったとしており、「とても緊張したけど、興奮もしていたの。選手たちは自分の世界に入って準備しているところだったし、スタジアムにみなぎるパワーはすさまじいものがあったわ。自分の国のために歌うほど名誉なことってないわよね」と振り返った。