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“女性が好き”な神谷浩史も納得! アニメ『同級生』はスゲー作品

アニメ

『同級生』初日舞台挨拶にて
『同級生』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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野島健児

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石川英郎

押尾コータロー

 劇場アニメ『同級生』初日舞台挨拶が都内にて行われ、野島健児(佐条利人役)、神谷浩史(草壁光役)、石川英郎(原学役)、原作者の中村明日美子、音楽を手掛けた押尾コータローが登壇した。

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 『同級生』は、思春期にゆえる少年たちのピュア・ラブストーリー。秀才の佐条利人とバンドマンの草壁光というタイプの異なる2人が、合唱祭の練習をきっかけに親しくなり、放課後の練習を通して次第に惹かれ合っていく姿を丁寧に描く。

 本作について「期待を確実に超えています」と太鼓判を押した中村。「絵と音の総合芸術のようで、とても素晴らしいと思いました」と語る。「透明感をすごく感じる」と本作を評したのは野島。「色使いだったり、セリフの1つ1つだったり…。空気に色を塗ったらこんな感じなんだろうなと思いました」と、作品が持つ繊細さを“透明感”という言葉で表現する。
 
 本作は今回のアニメ化前に、ドラマCDにもなっており、そのドラマCDと同じキャスト陣がそのまま続投している。神谷は、初めて本作に触れたドラマCDを振り返り、「この作品スゲーなと。僕、引くほどの女好きなので、男性同士が恋愛感情を持つことについて、“仕事”として理解することはできるのですが、本質的にはわかってない部分がたくさんあると思うんです。でもそういうのを超越した何かが作品に描かれていて、素直に受け取れた」と、ユーモアを交え魅力を熱く語る。
 
 原作『同級生』を自ら購入したという押尾は、アニメ音楽を手掛けるのが本作が初めて。「BLというジャンルも知らなかったんですけど…読んで号泣しちゃったんです」と告白。続けて同作の続刊『卒業生』も購入したと明かし「さらに号泣した」と言う。だが、原作が素晴らしいだけに「音いらないな」と思ってしまったと言い「音を付けたために感動しなくなったらどうしよう」と不安に感じたと吐露。しかし、原作の中村が太鼓判を押しているように、本作では押尾の音楽が“アニメ”の魅力を最大限に引き出し大きな相乗効果をもたらしている。
 
 キャスト、音楽、原作者、誰もが太鼓判を押す『同級生』は絶賛上映中。

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