レオナルド・ディカプリオ、悲願のオスカー像を置き忘れ? 授賞式後の姿が動画で公開

5度目のアカデミー賞ノミネートの末、悲願の主演男優賞を獲得し話題となったレオナルド・ディカプリオだが、授賞式の後、ハリウッドのレストラン「Ago」にオスカー像を置き忘れて帰りそうになったという。ウェブサイト・TMZが、オスカーを忘れたまま車に乗り込むディカプリオの様子を動画で捉えた。
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動画の中では、ある男性がオスカー像をディカプリオに急いで手渡し、「これも一緒に連れて行きたいんじゃないの?」と聞くと、ディカプリオは落ち着いた様子で「そこにいるダンに渡してくれるかな」と返答している。
ディカプリオは授賞式後、アカデミー公認のアフターパーティーに参加し、その後友人たちと祝うためAgoに向かうことにしたようだ。ある目撃者は、New York Post紙のページ・シックス欄に「レオは男友達たちと一緒にいましたよ。男だらけでしたね」と、そのときの様子を明かしている。
そのグループには、俳優のルーカス・ハースやトビー・マグワイア、チャック・パチェコ、ヴィンセント・ラレスカ、『レヴェナント:蘇えりし者』のプロデューサーであるアーノン・ミルチャンや、ディカプリオの父、義母らがいたそうだ。前述の関係者は「彼らは立ちっぱなしで、オスカー像を持ち上げたりみんなで手渡してみたりしていましたね」と続けた。