知英、イケメンすぎる男子に変身!主演映画で喫煙、ケンカシーンを堂々披露

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元KARAで女優の知英が切ない恋に苦悩する性同一性障害のイケメン男子に扮する『片思いスパイラル』が7月2日より全国公開されることが決定した。体は女性でも心が男性という難しい役に挑んだ知英は、喫煙やケンカ、アクションなどハードなシーンをこなしながら、男性としての心の葛藤を見事に表現している。
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本作は、知英演じるイケメンの韓国人留学生ソヨン、シェアハウスで同居する女性ユキ、ソヨンの事が好きな男友達の一が織り成す三角関係を描くラブストーリー。
相手役のユキには、5月公開の映画『ヒメアノール』でヒロインを務める佐津川愛美、男友達の一役には、日本人として韓国で注目されている男性グループ・CROSS GENE(クロスジン)で活躍中のTAKUYAが抜擢され、新藤兼人賞・銀賞を受賞した『小川町セレナーデ』の俊英・原桂之介が監督・脚本を手がけている。
タバコを吸う仕草など普段から男性の動きを事細かに観察し、心の部分は監督と綿密な打ち合わせをして役づくりに努めたという知英は、「不思議なもので、男性の格好になると始めはぎこちなかった仕草が自然にしっくりくるようになり、自分が女性であることを忘れてしまいました。撮影が終わった後も歩き方が男っぽいままで、次の作品で注意されたほど」と述懐。
さらに、「家族に写真を送ったら『息子ができた』と言われました」とエピソードを明かし、「そんな私の新たな一面を観て頂けたら嬉しいです」と、演技への自信をのぞかせながら本作をアピールした。