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綾瀬はるか『精霊の守り人』舞台美術に迫る!200点以上収録のビジュアル資料集発売

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『精霊の守り人』ビジュアル資料200点以上を収録したメイキング本が発売
『精霊の守り人』ビジュアル資料200点以上を収録したメイキング本が発売

 綾瀬はるかが本格的なアクションに挑む、NHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』が19日よりスタートした。原作者・上橋菜穂子が描く異世界を実写化した本作。放送前より、壮大な舞台美術や独創的かつリアリティある衣装に注目が集まっていたが、このたびビジュアル資料200点以上を収録したメイキング本が発売となった。

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 『精霊の守り人』の原作「守り人シリーズ」は、1996年からはじまる本編10巻と短編集2巻を合わせた、全12巻にわたる異世界ファンタジー小説。新ヨゴ国、カンバル王国、ロタ王国といったそれぞれの特殊な風習・風土を持った架空の国を舞台に、女用心棒・バルサとチャグムの壮大な冒険を描く。

 原作者・上橋がこだわった“無国籍的なアジア風”の世界を具現化するにあたり、過去に大河ドラマ『篤姫』『龍馬伝』『平清盛』を手掛ける美術監督・山口類児や、映画『十三人の刺客』『進撃の巨人』、舞台『プルートゥ』の“人物デザイン”に携わった柘植伊佐夫ら、実績ある美術スタッフが多数参加。

 本書では、セット、衣裳、またCGで制作されたクリーチャーなどのビジュアル資料をワイドに多数掲載するほか、美術スタッフへのインタビューも掲載。それぞれの美学、作品への思いを語っている。

 『メイキング・オブ・大河ファンタジー 精霊の守り人』(B5変・160ページ)は現在発売中。定価2500円(税別)。

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