『アリス・イン・ワンダーランド』新作、場面写真解禁! 変わらぬマッドハッター登場

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製作ティム・バートン×主演ジョニー・デップのタッグで描く『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の、アリスとマッドハッターの最新ビジュアルが解禁された。
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本作は、6年前に想像を超えた映像美で「不思議の国のアリス」のその後を映画化した、映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作。前作の<はじまり>を描いたストーリーが展開され、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。また、チェシャ猫や“赤”と“白”の女王といった人気キャラクター達の謎に満ちた幼年期の驚くべき<秘密>も初めて語られる。
今回脚本を担当するのは『アリス・イン・ワンダーランド』から続投となり、『美女と野獣』『ライオン・キング』などを手がけてきたリンダ・ウールヴァートン。大人の女性へと成長した主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演。
さらにお馴染みのチェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、賢者の芋虫アブソレムといった人気キャラクターたちも登場し、作品を盛り上げる。加えて物語の重要な鍵となる<時間>を司るタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜擢されている。
ジョニーは本作に対し「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしいよ」と太鼓判を押している。