トム・ヒドルストン、嵐は“ソー” のせい!? ロキに扮してお茶目に天気予報

映画『マイティ・ソー』のロキ役で人気を博す俳優トム・ヒドルストンが、テレビ番組出演中に天気予報コーナーに登場。嵐を伴う悪天候はロキの兄・雷神のソーが“悪さ”をしているからと説明する一幕があったという。海外メディアのMTVやE!Onlineなどが伝えた。
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トムは伝説のカントリーシンガー、ハンク・ウィリアムズの伝記映画『I Saw the Light(原題)』のプロモーションのため、米シカゴのFox 23局の番組に出演した。
天気予報のコーナーで激しい雷雨がシカゴエリアに向かっていることの説明を求められると、「僕の腹違いの兄が悪さをしています」と説明。「雷の神が腕を振るっている影響がこの土地の天気に出ています。そのためかなり激しい嵐が来ています。つまりクリス・ヘムズワースがハンマーを空の表面に叩きつけたために豪雨となるでしょう」とユーモアたっぷりに予報を続け、「ですから、まあ皆さんお大事に」と締めくくった。
天気予報はとっさの無茶ぶりだったようだ。ロキの衣装こそ着ていなかったが、台本がない中、ロキになりきり機転を利かせて暴風雨を仲の悪い兄・ソーのせいにしたトム。お茶目な解説にスタジオ内では笑いが起きており、トムの魅力をまた知らしめることになったようだ。