『ブラックリスト』スピンオフ、トム・キーン役俳優が主演に！
海外ドラマ
関連 :
世界の犯罪者リスト「ブラックリスト」を巡るサスペンスを描く人気海外ドラマ『ブラックリスト』。スピンオフが製作されることになり、本家でFBI女性捜査官エリザベス・“リズ”・キーンの夫トム・キーンを演じる俳優ライアン・エッゴールドの出演が決まったという。
【関連】『ブラックリスト』シーズン3＜フォトギャラリー＞
タイトル未定のスピンオフは男性と女性の主役がいるとのことで、女性側の主役に関しては先頃、映画『X‐MEN』シリーズのジーン・グレイ役で知られる女優ファムケ・ヤンセンが抜擢されたことが伝えられた。ファムケが演じるキャラクター＝スーザン・“スコッティ”・ハルステッドは、現在放送中のシーズン3第21話（現地時間5月2日放送予定）に登場する予定とのことだ。
本家『ブラックリスト』ではジェームズ・スペイダー演じる超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンと、メーガン・ブーン演じるエリザベス・キーンが真逆の立場にいながら、歩み寄り信頼関係を築いていくが、TV Lineによると、ライアン演じるトムとファムケ演じるスーザンにも似たような関係性があるかもしれないという。
当初、一部ではスーザンはトムの母親の可能性があるとも伝えられたが、5月に放送される第21話とスピンオフの導入口（パイロット）となる第22話で、何らかの事実が明らかになりそうだ。スピンオフはシリーズ化が決定しておらず、パイロット版の放送後にシリーズ化が見送られれば、ライアンは『ブラックリスト』のレギュラーキャストに舞い戻ることになるらしい。
