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藤木直人、“文系”天才教授役に苦戦「理系の僕には大変」 ココリコ田中とバディ結成

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『叡古教授の事件簿』でバディを組む藤木直人と田中直樹(ココリコ)
『叡古教授の事件簿』でバディを組む藤木直人と田中直樹(ココリコ)(C)テレビ朝日

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 早稲田大学理工学部出身の“理系”俳優・藤木直人が、テレビ朝日系ドラマスペシャル『叡古(えいこ)教授の事件簿』で、“文系”の天才教授役を演じることがわかった。本作で、初共演の田中直樹(ココリコ)と共に“40代の凸凹バディ”を組み、難解な連続教授殺人事件に挑む。

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 原作は、直木賞候補作の『東京帝大叡古教授』。ドラマ版では時代設定を現代に置き変更。ヘマばかりやらかしている警視庁捜査一課の刑事・南波陽人を、ハマリ役ともいえる田中が、学問に精通する文系の天才で、“知の巨人”と呼ばれる宇野辺叡古(うのべ・えいこ)を藤木が時にカッコよく、時にコミカルに演じる。

 藤木は、「自分の出番があるページに付箋を貼って、撮り終わったものから剥していくんです。ところが、今回はあまりに付箋が多くて、一向に減らない!」と、撮影シーンの多さを吐露。また、文系の天才という役どころを演じるにあたり「理系である僕には縁がなかった文系の知識や個人名にあふれたセリフを覚えるのは、すごく大変ですね」と苦労を明かす。

 一方の田中は、自身の役どころを「僕が台本を読んで想像していたよりも、ダメな人だった」と笑い、「そんな人物が自分とは対称的な叡古教授と出会うことで成長し、教授への見方を変化させていく過程をどう表現していくべきか…。南波の気持ちの流れやお互いの距離感など、撮影のたびに細かく確認しながら演じています」と試行錯誤していると明かす。初共演の藤木を「撮影初日から叡古教授そのもの」と評し、「改めてすごい俳優さんだと思いました」と感慨深げに語った。

 ドラマスペシャル『叡古教授の事件簿』は、テレビ朝日系にて5月放送。藤木と田中のほか、白洲迅、宇梶剛士、浅野ゆう子、武田鉄矢らの出演も決定している。

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