ベン・アフレック、「バットマン」単独映画でメガホン

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン役を演じるベン・アフレックが、今後予定されているバットマン単独映画で、主演だけでなく監督も務めることが明らかになった。The WrapやVarietyなどの海外メディアが伝えた。
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ベンがバットマン映画で監督を兼任するという憶測はかねてからあったが、現在ラスベガスで開催中の「シネマコン」にて米ワーナー・ブラザースのケビン・ツジハラCEOより「ベン・アフレックのようなフィルムメーカーとバットマン単独映画で共に働けることに興奮しています」と発表があったそうだ。その後、ベンはエイミー・アダムスと共にステージに立ったが、特に映画を監督することについて話すことはなかったという。
映画の公開予定日やタイトルは未定。ベンは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の他、今年9月10日日本公開予定の『スーサイド・スクワッド』、そして2017年以降に全米公開予定の二部構成『The Justice League(原題)』にバットマン役で出演する。
ワーナー・ブラザースでは2020年までにDCコミックの世界を実写化する10本の作品を予定しており、他にはガル・ガドットがタイトルロールのワンダーウーマンを演じる『Wonder Woman(原題)』、ジェイソン・モモア主演『Aquaman(原題)』、エズラ・ミラー主演『The Flash(原題)』などが控えている。