セレーナ・ゴメス、自身の“半伝記”ドラマをプロデュース

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2009年にディズニー・チャンネルの『ウェイバリー通りのウィザードたち』でブレイクした人気歌手・女優のセレーナ・ゴメスが、自身の体験をベースにしたテレビドラマの製作に乗り出すという。Deadlineが伝えた。
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米Lifetime局で製作を進めるとのことで、セレーナと共に映画『アメリカン・ビューティー』(00)のケヴィン・スペイシーが製作総指揮に名を連ねるという。現在、脚本家を探しているとのことだが、ハリウッドでのキャリアを追求する若い女優の生活を、彼女の友人達の視点で描く作品になるそうだ。タイトルは未定。セレーナが主演を務めるとは伝えられていない。
セレーナは同ドラマの他、ジェイ・アッシャーのYA小説『13の理由』のドラマ製作にも携わっており、こちらは映画『スポットライト 世紀のスクープ』(16)のトム・マッカーシーが、最初の2話を監督することが決まっている。
過去には米HBO局で俳優マーク・ウォールバーグが、自身のハリウッドでの体験をもとに、海外ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』を製作しているが、セレーナのドラマも同じようなスタイルになることが予想される。現在23歳のセレーナと言えば、スーパーアイドル、ジャスティン・ビーバーとの交際や、テイラー・スウィフトとの親交が有名。ジャスティンやテイラーとのエピソードを演出した恋愛や友情を取り上げるのか、新ドラマに注目が集まりそうだ。