クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

J・ニコルソン、H・レジャーに続く名優 ジャレッド・レト演じる“ジョーカー”の魅力

映画

『スーサイド・スクワッド』 ジャレッド・レトが演じるジョーカー
『スーサイド・スクワッド』 ジャレッド・レトが演じるジョーカー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,RATPAC‐DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT,LLC

関連 :

ジャレッド・レト

ジャック・ニコルソン

ヒース・レジャー

 DCコミックの強烈な悪役キャラクターが集結する映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)で、ひときわ存在感を放ち圧倒的な強さ・人気・知名度を誇るのが、バットマンの宿敵・ジョーカーだ。ジョーカーといえば、これまでジャック・ニコルソンやヒース・レジャーらが怪演してきたキャラクターどころだが、今回そんな“名優の証”とも言える難役に挑む“オスカー俳優”ジャレッド・レト版の魅力を迫りたい。

【関連】「ジャレッド・レト」フォトギャラリー

 バットマンをはじめとするヒーローたちとの戦いに敗れ、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。本作は、彼らが政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに自殺に等しい任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”に入隊し、世の中悪を退治するというこれまでにない“悪 vs 悪”を描く。

 ジョーカーとは、『バットマン』シリーズを代表する悪役の一人で、笑みを浮かべながら奇行を繰り返すという常軌を逸したキャラクター。その軽快な立ち振舞いと圧倒的な存在感で魅了している。奇才ティム・バートンが手掛けた『バットマン』では、ジャック・ニコルソンがコミックを忠実に再現した出で立ちで狂気を醸し出し、ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネート。また、クリストファー・ノーランが手掛けた『ダークナイト』では、ヒース・レジャーが冷静に淡々と人を混乱に招いてくジョーカーを演じ、アカデミー賞助演男優賞をはじめその年の映画賞を総なめにした。

 今回新たにジョーカー役に挑戦するのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したジャレッド・レト。ストイックな役作りや、抜群の演技力で高い評価を集める名優だ。本作でもその役作りは健在で、狂気を秘めたキャラクターになり切るため、恋人ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーにラブレターと生きたネズミをプレゼントしたとも言われている。また、歴代ジョーカーとは異なりとてもスタイリッシュなルックスにも注目したい。初めて裸の上半身には無数のタトゥーが掘られており、緑の短髪に、大きく開いた口は銀歯だらけ…という強烈なインパクトとなっている。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る