『ザ・スーサイド・スクワッド』はR指定に ジェームズ・ガン監督が明かす

DC映画の新作『The Suicide Squad(原題)』でメガホンをとるジェームズ・ガン監督が、本作がR指定の仕上がりになることを認めた。
【写真】『The Suicide Squad(原題)』のR指定を認めたジェームズ・ガン監督のツイート
年末に、ファンからの「『The Suicide Squad』がR指定になることを願っている」というツイートに対し、ガン監督が「イエス。Rのレイティングだよ」と応えたもの。
本作は、80年代に発表されたDCコミックス『スーサイド・スクワッド』を基にし、ガン監督が脚本も手掛ける。Screen Rantによると、ファンらの間では、アメリカでR(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)のレイティングに指定された『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に続き、DC映画として2作目のR指定映画となるのではないかと憶測されていたという。
原作コミックでは強いバイオレンスと不遜なユーモアが描かれており、映画『デッドプール』のように、Rにレイティングされる作風に仕上げるにいたったようだ。
『The Suicide Squad(原題)』には、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーほか、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ピーター・カパルディ、ヴィオラ・デイヴィスらが出演。シルヴェスター・スタローンが参加することも発表されている。全米公開は、2021年8月6日を予定。アメリカでは劇場公開と同時にHBO Maxでストリーミング配信される。