クロエ・モレッツ「父のしたことは許せない」 PTSDの苦悩を語る

最近では、ベッカム家の長男=ブルックリンとの交際を認めたクロエ・モレッツが、実は心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいることを明かした。過去には、米版「マリ・クレール誌」で両親の離婚を機に人を信じられなくなったとも語っていた。
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クロエは、6年前にクロエと4人の兄、そして母のもとを去った父の決断によって受けた精神のダメージが今も尾を引きずっており、これからも癒えることはないだろうと告白。
「この業界にいるとね、人を信じるって言うのはとても難しいことなの」と胸の内を吐露すると、「個人的に誰かのことを受け入れるということに対して、子供の頃には間違いなく大きく影響が出たわ。それでもここ数年でだいぶ立ち直ったのよ」。
また、「人間関係とか、男の人との関係とかね。最初は自分がそんな振る舞いをしていることにさえ気づかないんだけど、色々考えてみるとそれがちょっとしたPTSDであるということに気づくのよ」と赤裸々に語った。
さらにクロエは5人の子供を押し付け、母をシングルマザーへと追いやった父親との関係を良好にしようとは一生思わないだろうと「グラマー誌」のインタビューに続ける。「父親のことを許す方法を見つけることはできないと思うわ。彼がしたことは許せないもの。私の許しは私が人生を生き抜いていることよ」。